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ローリー・フォスター他 「魔女は愛のセラピスト」ハーレクイン/HR105

ローリー・フォスター「魔女は愛のセラピスト」とベティ・ニールズ「小さな愛の願い」が収録されています。ローリーは何冊か読んでいて知っていますがベティは初めて読む作家さんです。2001年に亡くなったそうですが、彼女は130作品以上の作品を書いたそうです。

「魔女は愛のセラピスト」
Little Miss Innocent? (Silhouette Desire, 1200)
Little Miss Innocent? (Silhouette Desire, 1200)

「魔女は愛のセラピスト」
長時間の勤務を終えたダニエルは帰宅しようと病院のドアへと向おうとしたその時、真っ白な雪が背景を彩り黒く長いマントを着た美しい女性が入ってきたことに気付いた。その女性は彼の妹の親友で、セックスセラピストでもあるレース・マギーだった。ダニエルは妹に悪影響を与えるレースに苛立ちを感じていた。しかし彼女を見たダニエルは彼女の脚から大量の血が流れている事に気付き慌てて駆け寄る。治療を終えたダニエルは嫌がるレースを無理矢理車に乗せレースの家へと向う。

お互いに良く思っていない相手の意外な一面を見て惹かれ合うと言うのは定番ですが、この二人は惹かれあう心を無視して口を開けばケンカするという何とも滑稽なカップルでした。しかし、ダニエルが初心な振りしてレースにセックスの指南を受けるって・・・(f*^_^)親のせいで二人とも愛に素直になれなくてジタバタする場面は面白かったですね。ローリー作品は熱い!の一言に尽きます

「小さな愛の願い」
孤児のヘンリエッタは養護施設で育ち、今は病院の雑用係としてパートで働いていた。それだけでは食べていけないので、週に何日かは早朝からビルの清掃員の仕事もしていた。ある日彼女は病院の庭に捨て猫がいるのに気付き、拾い上げた。その時、うっかり誰かの足を踏みつけてしまった。それは顧問医師のアダム・ロス=ピットだった。その出会いをきっかけに彼女はアダムに惹かれて行くが彼は裕福な家庭に育ち優秀な医者で彼女とは住む世界が違い過ぎていた。ヘンリエッタはインフルエンザに掛かり、誰も頼ることが出来ずにいたが救いの手を差し伸べたのはアダムだった。

出会った瞬間すぐに恋に落ち、ベッドを供にするハーレクイン小説ばかり読んでいた私には新鮮なお話でした。お互いに住む世界の違いからなかなかくっつかない二人にイライラドキドキしました。すごくピュアなお話です。ヘンリエッタが辛い人生にもめげず健気でホロリとしました。アダムは自分の気持ちに気付くのに何ヶ月も掛かりましたが、その心情が細かく書かれていたので面白かったです。たまに純粋な物語を読むのもいいものですね。
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テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

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