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2007-06-19 (Tue)
みなさんもご存知の通り、ダイナ・マコールはシャロン・サラの別名義です。2つの名前を使う理由が未だに分からないのですが、本作品の訳者が言うには、ダイナ・マコールの方が激しくて深い・・・そうなんです。う〜ん、そうかな〜?と思ってしまう私でした(笑)

「完璧な嘘」
The Perfect Lie
The Perfect Lie
* * * カリフォルニア州ベルエア。名門一族のブレイン家が何者かに襲われ、当主のデクリンは瀕死の重傷を負い、長女のフェリシティは頭を撃ち抜かれ即死した。フェリシティの15歳の息子エヴァンは、襲撃の際に拉致され行方不明だった。シカゴで輸入会社を経営するブレイン家の次女、メイシディス(メイシー)・ブレインは突然の悲報に驚愕するが、犯人が残したメッセージを見て犯人の真の狙いはエヴァンの父親でCIA捜査官のジョーナ・スレイドだと確信する。16年前、ジョーナの子供を妊娠していたフェリシティは彼と結婚したら遺産は渡さないという父親の一言で、子供は降ろしたと嘘を付いたのだった。その言葉を信じ、フェリシティの裏切りを知ったジョーナは二度と彼女に会うことは無く、息子の存在すら知らずにいた。エヴァンを救うにはジョーナの協力が不可欠だったため、メイシーはジョーナの行方を追う。子供の頃、淡い恋心をジョーナに抱いていたメイシーは、16年ぶりに再会したジョーナの鋭く冷たい眼差しに傷付きながらも、エヴァンの命を救って欲しいと懇願するのだった。

正直言ってこのシチュエーションが生理的に受け付けなくてお話にのめり込むことが出来なかったです。私にも姉がいるので、姉の元恋人と・・・と思うとゾッとしてしまうのです。しかも姉はヒーローの子供を産んでいるとなると余計ダメでした。ヒロイン姉は、お金のためにヒーローと別れたのですが、そんな打算的な姉と仲が良かったヒロインが、ヒーローを想い続けていたというのに信憑性を感じられなかったです。生身の女性なら、姉に対する複雑な思いやヒーローの子供を産んだ姉に対する嫉妬などがあってもいいはずなんですけど、このヒロインにはそう言う感情が全く無くて、感情移入が出来なかったです。ヒーローは正義感に溢れ、子供を救うためなら我が身も差し出すという勇気溢れる男性でしたが、元恋人の妹にも手を出すのはどうかな・・・と眉を潜めてしまいました。もちろん、手を出さないとロマンスが成り立たないのですが・・・。どんなに話が面白くても、ヒーローとヒロインの関係が受け入れがたくて、ダイナ・マコール作品でなければ絶対に読んでいなかったと思いますね。
| ダイナ・マコール | COM(4) | TB(0) |















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