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スーザン・フォックス 「野の花に寄せて」ハーレクイン文庫 

皆さん今晩は~。
長い間、更新を怠っていたので、生存安否の声がチラホラ聞こえて来ました(笑)
いや~、もう全てにおいて「やる気」「気力」が御座いません。
これはもう5月病ですね。
11日間もGWがあったのですが、休みが明けた途端、遠方に住んでいる母方の祖父が亡くなり、ずっとバタバタしておりました。
現在は、休んだ分の仕事に追われ、残業続きの毎日を過ごしています。
さて、今回ご紹介する作品は、1998年にHQイマージュから発売された再販ものです。

ヒーローの義理妹トレイシーがヒロインとして登場するのがこちらの「罪深き天使」です。
ラングトリー牧場で働く、リア・リーン(リオ)・コーリーは11歳の時、天涯孤独の身となった。酒癖の悪い父親が、飲酒運転の果てに少年2人を巻き添えにして事故死したからだった。それ以来、町の人々から疎まれ蔑まれて成長したが、孤児となったリオを引き取り育ててくれた牧場主のサム・ラングトリーだけは、リオを唯一理解し、愛してくれた。
23歳になったリオは、サムと牧場のために一生懸命働いていたが、そのサムが心臓を患い、命尽きようとしている。サムの願いは、一人息子のケインとリオが夫婦となることだった。だがケインは、リオを厄介者のように扱い、素っ気ない態度を取る。リオは、長年ケインを愛して来たが、ケインはリオの気持ちを思春期のあこがれのようなものだと思っていた。サムの後妻ラモーナは、誰もいないところでリオを虐め、ラモーナの連れ子トレイシーは、母親の言いなりでリオを助けようともしなかった。サムが亡くなれば、牧場に自分の居場所が無くなると感じていたリオは出て行くことを考えていたが・・・。

苛められるヒロインを書かせたら、この作家さんがダントツ1位ではないか?と思わせるくらい、ヒロインが色々な人に苛められます。その苛められっぷりは見事としか言いようがない。父親の生き方や死に方があまりにも無謀というか、無残だったせいか、ヒロインがどんなに献身的に尽くそうと、頑張って働いていようと、街の人たちからは偏見の目で見られています。そんなヒロインを引き取った父親に理解を示さず、壁を作っているヒーローは、ヒロインが18・9歳になったころから性的に惹かれていて、「もの凄く欲しい女性であると同時に、絶対に関わりたくない女性」だと思っているのです。相反する気持ちを持て余して、ヒロインに辛く当たるのです。
ヒロインは、そんなヒーローをずっと愛して来たのですが、優しくなったり、冷たくなったりするヒーローに振り回されて、心身ともにクタクタになっているのです。これでもか、これでもかとヒロインが追い詰められるのですが、その度に耐え続けるヒロインの姿がすっごく痺れます(笑)
ヒーローのおバカぶりは、敢えて言いませんが、何年も一緒に生活して来たのに、ヒロインの真の姿に気付かない、思いやりに欠ける男性のどこにヒロインが惹かれたのか、甚だ疑問でした。強引に物事を進めようとする傲慢な態度も全く魅力的に映らなかったです。
苛められるヒロインを読みたい人には、お勧めかもしれません…。
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テーマ:ロマンス - ジャンル:本・雑誌

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